貸借対照表と損益計算書の見方を覚えて、出来るビジネスマンになろう!




こんにちは。

経理マンです。

 

突然ですが、

皆さんは貸借対照表損益計算書って

聞いた事ありますか?

 

決算書、財務諸表って言った方が分かりやすいかもしれませんね!

 

何か?といったら

会社が毎年作成をして税務署に提出しなければいけない書類の一つです。

 

意外と知らない人や

存在は知ってるけど、内容は知らない

って人が多いんです!

 

ビジネスマンとして

せめて、貸借対照表と損益計算書くらいは

サラッと説明出来た方がかっこいいし会社の中でのランクも上がる事間違い無しですよ!

 

ではさっそく、それぞれの書類が何なのか?

を説明していきたと思います!




貸借対照表って何?

貸借対照表とは、

決算日時点においてその会社に帰属する資産とその会社が追っている負債、

そしてその差額としての純資産を一覧表示した報告書を言います。

貸借対照表とはその会社の財政状態を明らかにしています。

 

んーーーーー。

難しい言葉だと伝わりづらいですねーーー。

 

簡単に言います。

会社を設立してから今まで積み上げてきた

資産と負債が全て乗っている、会社の人生そのものです!

(人じゃないけどね)

 

後でも書きますが、

貸借対照表は翌年になっても数字がリセットされる事はありません。

今まで積み上げてきたものが、翌年もそのまた翌年も

ずっと継続されて乗ってきます。

なので、途中でリセットする事が出来ない

まさにその会社の人生そのものだと思っています。

貸借対照表の内容

貸借対照表は以下の3つの項目に分かれています。

①資産

②負債

③純資産

 

①資産は会社のお金の運用について

②③の負債と純資産は会社がどの様にして資金を調達したかについて

が記載してあります。

資産

資産の中でも実はさらに細かく分かれていて

1流動資産

1年以内に現金化できる資産。現預金か有価証券(株券)をはじめ、

これから現金を受け取る権利がある売掛金や商品などがこれにあたります。

 

2固定資産

このワードは意外と聞いた事があるのではないでしょうか?

流動資産とは逆で1年以内で現金化出来ない資産。土地やオフィスビル、設備や、高額な消耗品等

簡単に現金化出来ない資産がこれにあたります。

負債

負債も細かく分かれています。

1流動負債

短期借入金、買掛金、支払手形など、

流動資産とは逆で1年以内に返済や支払いが必要なものがこれにあたります。

 

2固定負債

長期借入金や償却予定が1年以上先の社債など、

1年より後に返済や支払いをする負債がこれにあたります。

③純資産

株主が投資してくれた資本金や、会社がそれまでに稼いだ利益等

返済の必要がない自己資金がこれにあたります。

貸借対照表はこれを分析しよう!

自己資本比率

・財務基盤の安定性を示す指標

純資産÷総資本(資産の合計)×100

これは一般的に40%以上で会社の経営状況は安定していると言われています。

 

流動比率

・これは短期的な負債を短期的な資産でどれだけ賄えるかを表した指標です。

流動資産÷流動負債×100

これは一般的に200%あれば合格ラインだと言われています。

 

固定比率

・長期的な安全性を示す指標。固定資産を自己資本でどれだけ賄えているかを示す指標です。

固定資産÷自己資本(純資産)×100

この比率は100%以下が望ましいと言われています。

損益計算書って何?

損益計算書とは、

企業のある会計期間(1年間)の費用と収益を比べ、

その差額を利益として表します。

 

ちょっと難しいですかね?

簡単に言うと、

その会社の1年間の成績表です!

 

損益計算書は貸借対照表と違って

1年たったらリセットされて次の1年間は

また新しい表になります。

 

なのでその会社が1年間でどれだけ利益をあげたのか?

またはどれだけ損失を出したのか?

が分かる表になってます。

損益計算書の内容

損益計算書は項目毎に分かれてはいませんが

利益毎に種類が分かれます。

 

①売上総利益

売上ー原価=売上総利益

これは一般的に粗利ともいいます。

 

②営業利益

売上総利益ー販売費及び一般管理費(販管費の方が一般的ですね)

これは、本業で稼いだ利益になります。

 

③経常利益

営業利益+営業外収益ー営業外費用=経常利益

これは、営業利益以外で損益が発生したものを加減算して出る利益

 

④税引き前当期純利益

経常利益+特別利益ー特別損失=税引き前当期純利益

経常利益に想定外の損益(不動産の売却損益等)そ加減算して求める

税金を支払う前の最終的な利益

 

⑤当期純利益

税引き前当期純利益ー法人税等の税金=当期純利益

最終的な利益の金額

 

基本的に、会社の人が「利益」と言ってるのは

②営業利益の事がほとんどですね。

 

この損益計算書を前期と比較して

今期は売上がどれくらいあがった

利益がどれくらいあがった

という分析をする事がとても大切になってきます。

損益計算書はこれを分析しよう!

売上原価率

・売上の中にどれだけの売上原価が含まれているかを算出

売上原価÷売上高×100

 

売上総利益率(粗利率)

・売上に対して売上総利益が何%あったかを示す指標

売上総利益÷売上高×100

 

販管費率

・売上高に含まれる販管費の割合を示す指標

販管費÷売上高×100

 

営業利益率

・売上高に対して営業利益がどれくらいあったかを示す指標

営業利益÷売上高×100

 

 

損益計算書の比率分析は

割と他のものにも使えるので

いろいろ分析してみましょう!

たとえば経常利益率なども上の式を参考にすれば

簡単に求める事が出来ますね!




あとがき

みなさん、いかがでしたか?

貸借対照表と損益計算書を分析して理解する事が出来れば

あなたもビジネスマンとしてワンランク成長する事が出来ます!

 

数字は難しいから、、、

自分はデザイナーだから、、、

 

とか毛嫌いせずに

まずは少しでも貸借対照表・損益計算書に触れてみましょう!

あなたの価値観が変わるかもしれませんよ!

 

今回書いた記事の内容は

とても初歩的な内容になります。

これを理解すればもっと専門的な分析が出来るようになります!

 

目指せ!ワンランク上のビジネスマン!

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。

経理マン

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