「売上原価」と「販管費」の違いは知ってる?現役経理マンが教えます!




こんにちは。

経理マン(@keiriman12)です。

 

「売上原価」と「販管費」

仕事をしていると絶対と言っていいほど聞いた事があるワードではないでしょうか?

 

共に費用を指す言葉であることに変わりは無いのですが、その違いについて意外と知らないビジネスマンが多いようです!

 

そこで、今回は「売上原価」「販管費」の違いについて解説していこうと思います。




「売上原価」と「販管費」とは?

売上原価とは、、

売上原価とは、売上を上げるために直接的にかかった費用を指します。

商品の仕入れ代や製品を製造する際の外注加工費がなどがこれに該当します。

販管費とは、、

販管費とは、実は略語で正式名称は「販売費及び一般管理費」です。

正式名称で見てみると少し分かりやすいと思いますが、商品・サービスの販売や管理にかかる費用を販管費と言います。

広告宣伝費や支払手数料、間接部門の人件費などがこれに該当します。

 

もうお気付きかもしれませんが、

売上原価=売上を上げるために直接かかった費用。別名を「直接費」

販管費=売上を上げるために間接的にかかった費用。別名を「間接費」

という違いがあります。

損益計算書を見てみると分かりやすい

上の損益計算書の図を見てもらえれば分かると思いますが、費用には4つのグループがあります。

費用グループ
①売上原価

②販管費

③営業外費用

④特別損失

実はこの順番、売上に直接的に関わる費用ほどグループが上にきているんです。

 

「①売上原価」は、売上を上げるために直接的に関わった費用。

「②販管費」は間接的ではあるものの、売上を上げるため(サービスを提供するため)に必要となる費用。

この2つが本業に関わる経費になります。

 

売上原価は比較的分かりやすいと思いますが、販管費っていったい何があるの?って思いますよね。

そんな方はこちらの記事をご覧ください!

 

上の損益計算書で販管費の後に「営業利益」とありますが、これは本業で得られた利益を指しています。

一般的に利益と言うと、この「営業利益」の事を指します。

その他の費用

ここまでは「売上原価」と「販管費」の違いについて説明してきましたが、費用には他にもグループがあるんです!

それが「営業外費用」「特別損失」の2つです。

 

営業外費用とは、、
営業外費用とは、企業の本業以外で経常的に発生する費用のことを指します。

ある一定の期間ごとに常に必要となる費用のことで、企業の本業以外の活動から生じる費用のことだが、

具体的には支払利息・社債利息・有価証券売却損のようなものが含まれます。 

特別損失とは、、
特別損失とは、臨時的、偶発的に、企業の業務内容とは関係ない部分で発生した損失を指します。

固定資産売却損、固定資産除却損、投資有価証券売却損、災害 損失など。

前期までの損益を下方修正する場合も特別損失として計上する。 

この2つは本業とは関係ない部分にかかってくる費用となります。

特に特別損失はあまり発生する事が無いので、もし見かけた際には注目して見てみましょう!

何かその会社でトピックがあるかもしれませんね!




あとがき

今回は売上原価販管費について説明させて頂きました。

 

売上原価販管費の違いを知っておくことで

・無駄な経費に気付いて、コストカットが出来る

・各指標が正確に出せる

・サラッと説明出来ればかっこいい

etc…

と様々なメリットがあります。

 

これを機会に各経費の違いについて、理解できるようになりましょう。

また、分からない事や質問などありましたら、お問合せやTwitterのDMで24時間受け付けていますので、お気軽にご連絡下さい!

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。

 

経理マン

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