赤字になったら会社は倒産すると思ってる人ちょっと来なさい




こんにちは。

 

経理マンです。

普段サラリーマンに方や雇われで働いている方は意識した事が無いかもしれませんが、

赤字になっても会社って潰れません。

 

ちょっと前から大手企業の業績不振で

●●円の損失が~とか聞いてるから

知ってるよ!って方もいるかもしれませんが、

じゃあ会社ってどうしたら倒産するのか?について

少し話してみたいと思います。




そもそも赤字ってなんでしょうか

そもそもの話で赤字って何かをちょっと解説。

 

簡単に言ってしまうと

損失です。

収入より支出が大きい状態の事です。

サラリーマンを例に出すとすると、月の手取りが30万円なのに

交際費や趣味のお金で月に40万円出費してたら、どんどん生活が苦しくなりますよね?それが赤字です。

 

赤字の由来としては、簿記でマイナス記載の時に赤字で書いていたことが由来になったみたいですね!

 

さてさて、冒頭でも述べたように赤字を出しただけでは会社は倒産しないってご存知でしたか?

じゃあ、どうしたら倒産するのよ!?

ってゆうのをこれから解説していこうと思います。

会社が倒産する原因

会社が倒産する原因は、

お金が無くなった時です!

 

当たり前でしょ!って思うかもしれませんが、意外と知らない人が多いんですよ!

 

赤字を出しても会社は倒産しませんが、お金が無くなった時は会社は倒産します。

 

更に言うと、手形の取引をしている会社は倒産の危険性があります!

手形って簡単に発行出来て、支払いサイトも長くて、資金繰りが楽になって便利!

って思ってたら、気を付けてください。。

 

手形の決済に2回失敗すると、銀行取引が停止します。

事実上の倒産です。

 

えっ!?そんな簡単に倒産しちゃうの?って思った方。

そんな簡単に倒産しちゃいます。

 

ただ、これは手形取引の場合です。

なので手形を扱う場合には十分に注意して下さいね。

赤字は繰り越せる

じゃあ赤字になっても何で会社は倒産しないの?

って思うかもしれませんが、赤字は繰り越せます!

お金がある限り事業を続けることが可能です。

 

一番冒頭でも述べましたが、

●●会社の損失が~、の

損失~というところが赤字です。

 

営業損失、経常損失、当期純損失

これが赤字です。

 

みなさん一度は聞いた事あるんじゃないですか?

 

ちょっと難しい話すると、赤字になると繰延利益剰余金のマイナスになって純資産が減少するんです。

 

以前にも紹介した、貸借対照表と損益計算書ですが

違う表ではあるものの、実は繋がっています。

以前の記事はコチラ

 

どう繋がっているかというと

損益計算書の一番最後、当期純利益(損失)が貸借対照表の

純資産の部に入ってくるのです。

 

なので、1年の通信簿(損益計算書)が積み重なって

その会社の人生(貸借対照表)になってくるのです。

 

ハイ!ちょっと難しい話は終わり!

会社の選択次第で雲泥の差になる

以前あった面白い話があります。

 

コジマ電気と日産自動車

どちらも聞いた事あると思います。

実はこの2つの企業ですが、両方とも同じような状態になった事があります。

 

両企業とも経営不振で、このままでは倒産する!ってゆう状態まで陥ったのです!

 

そこで両企業ともある一つの同じ政策をとりました。

それがリストラ

両企業とも仕方なく倒産を防ぐためにリストラをします。

 

ただ!その後が運命の分かれ道でした。

 

コジマ電気の場合は、

リストラ実行後も新しく何かをするわけでもなく、

そのままの状態を維持しました。

当然、社員は次は自分が首を切られるのではないか?

とビクビク怯えながら、日々業務を行っているのです。

これじゃあ業務の効率も上がりませんよね?

 

一方

日産自動車は、

残った社員の給料を上げたのです。

たったこれだけ。

残った人たちは必要とされてると感じ

このまま日産自動車を潰すまいとモチベーション高く、一生懸命働いたのです。

 

たったコレだけの小さな違いで、コジマ電気は業績が低迷してビックカメラの傘下へ。

日産自動車は業績回復して、晴れて一流企業に咲き戻りました。

 

選択のタイミングは突然訪れます。

何が良いかはやってみないと分からない事が多いですが

それでも最善の一手を打てるように常に考え準備していきたいですね。




まとめ

今日は倒産をテーマに書いてみましたが、意外と赤字になったら倒産するって勘違いしてる人がいます。

 

雇われている人は倒産って、正直考える事が無いかもしれませんが、こういった事をたまに考えてみるのもビジネスマンとしては必要な事だと思います。

 

今自分の会社がどうゆう状況にあるのか?それを見極めて経営陣にアピールしたら、思わぬチャンスが降ってくるかもしれません!

 

自分も経理として働くまではそんなに意識しなかったですけどね(笑)

 

あと、「資金繰り」ってかなり重要な事です。

 

みなさんも自分の家計簿をつける事から、資金繰りを意識してみてはいかがでしょうか?

 

ここまで読んで頂きありがとうございます!

経理マン

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