パソコンは経費に出来る!金額はいくらまでか?悩める個人事業主の方へ解説します!




こんにちは。

経理マンです。

個人で仕事をしてる場合ってちょっとした事でも分からない事だらけですよね?

特に会計や税金の事になるとほとんどの方が分からないのではないかと思います。

 

そこで今回はパソコンの経費について簡単に解説していこうと思います!




パソコンは経費になります

もちろんパソコンは経費になります。

しかし、注意しないといけない事がいくつかあるのです。その最たる例が金額です。

なんにも考え無しにパソコンをかってしまうと、金額が高くなって固定資産として処理をする事になってしまいます!

固定資産として処理をする場合、その耐用年数にあわせてパソコンを減価償却しなくてはいけません。

減価償却とは、数年間かけてパソコンの価値を減少させる処理になります。とてもめんどくさい!

 

ただし、金額を注意してパソコンを購入すれば一括で経費にする事ができるのです。

ではその金額はいくらなのかを見てみましょう。

10万円未満のパソコン

10万円未満のパソコンを購入した場合は、一括で経費にする事が出来ます!

ただ、正直10万円未満のパソコンってASUSとか限られたパソコンじゃないとスペックが、、、(笑)

それでもいい!という方は10万円未満でパソコンを購入する事で、固定資産にせず一括で経費にする事が出来るので、これが一番会計的にも税務的にも簡単です!

 

10万円~20万円のパソコン

この金額体のパソコンからは固定資産にする必要が出てきます。

ただし!ちょっと例外があるので、要チェックです!

この金額のパソコンは3通りの処理の方法があります。

一括償却資産とにする

10万円~20万円のパソコンを購入した場合は、一括償却資産といって耐用年数に関わらず3年間で均等に償却する事が可能です。

例えば、15万円のパソコンを買った場合、3年間で均等に償却するので、1年目5万円、2年目5万円、3年目5万円、という感じで3年間で均等に経費に出来ます。

 

一括償却資産とした場合は他にもメリットがあります。

①固定資産税の対象外になる

②パソコンを売却した時に面倒な経理処理が発生しない

 

小額減価償却資産の特例を適用する(青色申告者のみ)

これは下記の条件を全て満たしている場合に一括で経費に出来るという特例になります。

①青色申告をしている

②その年の購入額の合計が300万円以下

③確定申告の際に「小額減価償却資産の取得価額に関する明細書」の提出

 

ただし、この少額減価償却資産の特例は平成30年3月31日までに取得したものに限られます。今後この期限が伸びるかどうかは分かりませんが、平成30年3月31日までに取得したものは、小額減価償却資産の特例が適用できるので是非活用していきましょう!

 

30万円以上のパソコン

30万円以上のパソコンはすべて固定資産として減価償却する必要があります。

パソコンの法定耐用年数は4年になるので、4年間かけて少しずつ経費にする必要があります。

 

また、償却途中で売却等をした場合は、それ相応の処理をする必要があるのでめんどくさいです。

固定資産除却損や益を計上する必要があったりと、個人で記帳されている方は結構戸惑うかもしれませんね、、

 

その他の注意点

実は他にもちょこっと注意する事があります。

例えば、デスクトップのパソコンを購入した時に、ディスプレイやキーボードなども一緒に買う事があると思います。

この場合、ディスプレイやキーボードもパソコンの金額と含めて1セットでの金額が対象となります。

なぜなら、それ単体で使う事が出来ないからです。

テレビ持ってない人がDVDプレーヤー買っても意味無いですよね?

PS4持ってない人がコントローラー買っても意味無いですよね?

それと同じ事で、それ単体で使う事が出来ないものは、基本的に切り離す事が出来ないんです!

 

あくまで1セット単位で考える必要があります。

ちょっとグレーな裏技

※ご自身の責任でお願いします

基本的に1セットと言っても、すでにパソコンもっている時に、後からキーボード買ったら、それはキーボード単体で処理出来ます。

つまり何が言いたいかというと、明細(レシート)を分けてしまえばいいのです。

ただし、中にはさすがに無理な物もあるので、分からない方はコメントやメッセージ頂ければ、ある程度はアドバイスさせて頂きます~




まとめ

さてさていかがでしたでしょうか~

少しでも損をしないように固定資産や経費等、常に意識してみるといいかもしれませんね。

パソコンだけではなくて、その他の固定資産も基本的には上記にあげた内容で金額ごとに分ける事が出来ます。

ただ、耐用年数が違ったりするので、全てをご自身でやられている方は注意が必要です!

 

また他の事に関してもブログでアップしていきたいと思います~!

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。

 

経理マン

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4 件のコメント

  • 今年度中に独立を目指している伊藤と申します。
    当記事とても参考にさせて頂いております。
    私事です大変恐縮なのですが一点自身では解決できない点があり、御質問させて頂きます。

    独立したのち経費にて「ノートパソコン・モニター・プリンター」の購入を考えております。全て事業で使用するもので、家事按分は無しで申請しようと考えております。

    小額減価償却資産の特例を適用したいのですが、上記3点が1セットで計算されてしまった場合、30万を超えてしまい固定資産となるのではないかと懸念をしております。

    当方としては「ノートパソコン・モニター(単体では機能しないため)」で1セット、
    スマホから事業に関する印刷や、請求書のコピーなど取るため「プリンター」は単体と区分し、
    それぞれのセットで30万以内に出来ないかと考えておりますが、実際はどうなんでしょうか?

    • コメントありがとうございます!
      はい!伊藤さんの認識通り、別々の計上で大丈夫だと思いますよ!

      弊社の場合はモニターも別で計上してます!
      その際は消耗品費です。

      他にも何かあればご質問お待ちしてます!
      独立頑張ってください!!

      • 経費マン様

        ご返答有難う御座います。
        大変参考にさせて頂きました!

        またノートパソコンならモニターも別で出来るとは想定外でした、勉強になります!

        ただ今年度にサーバー用PCも30万で購入する予定なので、モニターをサーバーPCに合計されない、油断せず別用途で使用する証明と理論武装を怠らず、頑張りたいと思います!

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