損益計算書を一般人の収支に例えてみた!【初心者向け】




こんにちは!

経理マンです。(@keiriman12

 

最近、通勤時のエスカレーターを階段に変えてダイエットを始めました。

アメリカの大学の研究では、毎日の通勤のエスカレーターを階段に変えるだけで、不定期でジムに行くより運動効果が高い事が発表されているのです!!!

痩せてモテryバスケのキレを取り戻すのです!

 

っと、謎の豆知識が長くなりましたが、

今回は、経理(というビジネスマン全般か?)では常識ですが、一般人ではあまり知らない「損益計算書」について、皆さんの普段の生活レベルで例えられるように書いていこうと思います!!

 

それではさっそく~

GO FOR IT!!!!(言ってみたかっただけで意味は合ってない)




【売上】収入=売上と考える

会社が存在していくうえで絶対必要になるものが売上ですよね。

じゃあ、この売上ってどうやって生まれてくるの??って思うかもしれませんが、それはサービスや物の提供に伴う対価として受け取る事がほとんどだと思います!

 

では、企業勤めの人の売上はというと、「給料」がそれに当たると思います。

自分の時間や技術経験を会社に提供してそれの対価として給料をもらっているからです。

 

給料以外でも収入ありまっす!!って場合も後程説明していきますねー!

 

POINT!
売上=給料

シミュレーションの為に、分かりやすく手取り30万円だと思って話をしていきます!

 

残金(損益計算書)
売上:¥300,000

【原価】生きていくうえで必要な出費は原価でしょ!

さて、みなさんの月の売上が明確になったところで、売上原価(売上を上げるために必ず必要な支出)を考えていきましょう!

 

これに関しては、「人が生きていく為に絶対必要な出費」だと考えています。

必要最低限の生活を送れている事で、初めて仕事が出来、売上(給料)を上げる事が可能だと考えたからです。

何があるかと考えたら、衣食住(着るもの・食費・家賃)ですよね。

なのでこれをそれぞれ、

着るもの:1万円/月

食費:4万円/月

家賃:7万円/月

合計:12万円/月

として考えてみましょう。

POINT!
原価=売上を上げるために必ず必要になる支出
残金(損益計算書)
売上:¥300,000

原価:¥-120,000

売上総利益(粗利):¥180,000

【売上総利益】売上ー原価=粗利

仕事をしていると、アラリアラリって言葉がよく飛び交うと思います。特に営業の人はアラリって言いがち。

アラリとは粗利の事で、売上から原価を差し引いて残った利益の事です。

 

みなさんが自分の為に使えるお金はここからになります。

【販管費】趣味や娯楽はこれこれ~

旅行行きたい~ゲームが欲しい~パチンコ行きたい~

と、溢れんばかりの煩悩で生きていますね。

 

断捨離生活しなさい!!!

 

おっと、失礼しました。

 

趣味や欲しいものを買うのって、直接売上(給料)を上げるのにかかった費用ではないですよね?無くても仕事は出来るので。

ただ、自分の人生(会社の経営と同義と考える)を豊かにするためには絶対必要なものです。

つまり会社の経営を円滑に進める事=人生を豊かに生活する事(販管費=趣味・娯楽に使うお金)という事になります。

POINT!
販管費=人生(経営)を豊かにするための支出

また、趣味だけではなくて、携帯代・Wi-Fi代・その他のサービス料などなど、生活を便利にするための支出も販管費として含まれます。

それを考慮したうえで、

趣味娯楽:¥50,000円/月

携帯代など(通信費):¥40,000円/月

水道光熱費:¥10,000円/月

保険料:¥10,000円/月

合計:110,000円/月

としてシミュレーションしていきます。

残金(損益計算書)

売上:¥300,000

原価:¥-120,000

売上総利益(粗利):¥180,000

販管費:¥-110,000

営業利益:¥70,000

【営業利益】あなたの1か月の残金(営業利益)が出ました

ここまでで普段の生活の一連の収支が分かったかと思います。

おさらいしましょう!

ここまでの復習
売上=給料

原価=生きるため(売上を上げるため)に必須の支出

売上総利益(粗利)=売上ー原価

販管費=人生(経営)を豊かにするための支出

営業利益=売上総利益ー販管費

 

ここから先は自分の人生において、プラスαになる部分です。

【営業外損益】投資案件やその他の損益

生きていくうえで無くても大丈夫だけど、あると今後の生活に変化をもたらすのが、

【営業外収益】と【営業外費用】の二つです。

営業外収益=利息の受け取り、株などの配当金、などなど

営業外費用=利息の支払い、株などを売却した時の差額分の損失、などなど

 

この部分は、一般のサラリーマンだと投資をやっている人が対象になります。

(※厳密には違うのだけど、今回は分かりやすくそうしました)

 

株での利益や損失は、売上(給料)を上げるために必要ではないですよね。

また、人生を豊かにするともちょっと違います。

普段の生活をしていたら、発生しないような損益が営業外となるのです。

POINT!
一般の人の収益では投資がこの部分に当たります。

投資をしない方は営業外損益が発生しないという事ですね!

では、投資で2万円毎月稼いでるとしましょう!

残金(損益計算書)

売上:¥300,000

原価:¥-120,000

売上総利益(粗利):¥180,000

販管費:¥-110,000

営業利益:¥70,000

営業外収益:¥+20,000

営業外費用:¥-0

経常利益:¥90,000

【特別損益】臨時的な損益

ここまでで、経常利益が出ました!

最後は特別損益です。

 

これは、考えもしていなかった損益だと思ってください!

例えば、

・宝くじが当たって、1千万円手に入れた。

・家が火事になって、500万円の出費が発生した。

上記の2つってどちらも想定してないですよね??

火事になる事が分かってて、「あ~はいはい、来週火事だから500万円用意しなきゃ~」とはならないですよね(笑)

 

つまり、あり得ない出来事です。アメリカ人なら「オーマイガー」を連発するレベルの出来事です。

POINT!
本来想像していなかった収入や支出が【特別利益】【特別損失】になります。

なので、今回は宝くじも当たらなければ、家が火事になる事もない平凡な日常を送ります。(笑)±0!!

残金(損益計算書)

売上:¥300,000

原価:¥-120,000

売上総利益(粗利):¥180,000

販管費:¥-110,000

営業利益:¥70,000

営業外収益:¥+20,000

営業外費用:¥-0

経常利益:¥90,000

特別利益:¥+0

特別費用:¥-0

純利益:90,000(1ヶ月の最終残金)

これで損益計算書の完成です!!




まとめ

どうでしたか?

今までなんとなく漢字の羅列が難しそうという理由で敬遠していた、【損益計算書】ですが、自分の生活の支出に置き換えてみると、実はそんなに難しい事じゃないのが分かってもらえたかと思います!

実際、会社で損益計算書を作成するとなると、もう少しめんどくさい処理などが入ってくるのですが、大枠は上記でご説明したものが全てです。

 

会計の知識は誰が持っていたって絶対役に立つ知識なので、敬遠しないで自分の分かりやすいものに例えて覚えるようにしちゃいましょう!

損益計算書についてはコチラの記事もどうぞ

ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

経理マン

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